東京都葛飾区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 葛飾区柴又3-30-24 (柴又八幡神社) 葛飾区登録有形文化財 柴又用水の碑 平成2年(1990)3月19日登録 根府川遺志の不整形板石碑で、明治6年(1873)銘の訓導(旧制小学校教員)橘田春湖による名文が刻まれています。 銘文によると柴又は土地がやや高く、昔から水の利用に苦労が絶えませんでしたが、天保6年(1835)に鈴木幸七の手によって用水路が引かれ、窮状が克服されたことがわかります。さらにこの事業の結果、堤防も堅固にされ、洪水も防がれました。 この碑は鈴木幸七にたいする顕彰碑であると同時に、明治初年(1868)における当地域の農工水利開発の由来を示す点でも注目すべき記念碑です。 東京都葛飾区教育委員会 PR |
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永山
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