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東京都葛飾区の歴史
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所在地 葛飾区柴又6-17-20

  万福寺(柴又七福神  福禄寿

 短身長頭で白い髯の福禄寿は、中国の神様で、難極老人星の化身。
 福は幸福、禄は高禄、寿は長寿の三徳を兼ねた神様。
 当山安置の福禄寿は、年代不明であるが、宍戸家に伝えられた家宝仏であったものを奉納され、以来当山に祀られている。
 葛飾区  葛飾区観光協会

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所在地 葛飾区柴又7-5-28

  真勝院(柴又七福神  弁財天

 当寺の弁財天は、金光明経に表されている八臂像の仏像で七福神中唯一の女神です。インドの経典に出てくる、河川を神格化された水の神様で、五穀豊穣の神様。さらに、河の流れを言葉に置きかえると詩・学問・芸能の神様でもある。
 当山の弁財天の由来・年代等は不明であるが、弁天供養に使われれる六器(仏具)が保存されていることから、古くから近郷近在の人々より信仰されていたものとおもわれる。
 葛飾区  葛飾区観光協会



 境内には『五智如来石像』があります。

 


所在地 葛飾区柴又7-5-28 (真勝院)

葛飾区指定有形文化財
 五智如来石像
     昭和54年(1979)3月6日指定

 密教では大日如来の知恵を5つにわけ、これに五仏をあて五智如来といいます。真言の行者は、発心修行の結果、この五智を得ることができるといわれています。このごり如来石像は、造立碑から万治3年(1660)柴又村の名主済藤次良衛門と、相模伊勢原村の鳥居九良左右衛門等により、逆修供養(生前自分の死後の冥福を祈って仏事を営むこと)のために建てられたものです。
 向かって右から阿閦如来・宝生如来・大日如来・阿弥陀如来・不空成就如来の順に並び、中央の宝冠を戴く大日如来を、真言宗では最高の仏として寺院の本尊としています。
 葛飾区教育委員会


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永山
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